大阪社会労働運動史第8巻

第1章 総論
 第1節 バブル経済下の大阪産業と社会労働運動
 第2節 大阪労働経済の動向
 第3節 府民の生活と社会運動
第2章 大阪の産業と職場
 第1節 産業構造の変化
 第2節 鉄工・機械・金属製品
 第3節 電機
 第4節 繊維産業
 第5節 港湾・建設
 第6節 流通(卸売・小売)
第3章 労働問題の諸相
 第1節 ME化・OA化の進展
 第2節 能力主義の浸透と終身雇用の動揺
 第3節 女性労働の多様化
 第4節 公務労働
 第5節 釜ケ崎労働者の労働と生活(1975〜90年)
 第6節 企業の海外進出と産業空洞化
第4章 昭和60年代の労働運動(1985〜89年)
 第1節 労働運動の概観ー春闘・秋闘を通じて
 第2節 労働戦線の統一
 第3節 労働組合の国際活動
 第4節 労働運動の諸相
 第5節 政治活動と選挙運動
第5章 社会運動の諸相(1985〜90年)
 第1節 国連第3回女性会議後の女性運動の広がり
 第2節 環境保全と食の安全
 第3節 自立と社会参加ををめざす障害者運動
 第5節 在日外国人の人権運動
 第6節 部落解放運動
 第7節 大阪の地域生協と消費者運動
 第8節 反核平和運動
第6章 労働者福祉運動(1985〜94年)
 第1節 大阪労働者福祉協議会
 第1節 労働者の自主福祉事業団体
『大阪社会労働運動史』の編纂をふりかえって

中岡哲郎,竹中恵美子,熊沢誠監修
B5版627,30頁 16000円(+税) 6〜8巻の索引あり
1999年 大阪社会運動協会