「第9回映画の復元と保存に関するワークショップ」関連イベント
ワークショップ「このフィルムに映っているのは?―映像フィルムの保存と活用に向けての第一歩」
2014年8月4日(月)午後2時30分~5時 会場:エル・ライブラリー 参加無料
【終了】
倉庫の隅に眠っている映像フィルムはありませんか?
あるのはわかっているけれど内容がわからない、中身を見ようにも機材がない、内容がわからなければ手のつけようがない‥‥
かくして映像フィルムは蓋を開けることもなく放置されてしまっているのではないでしょうか。
そこで、8ミリ・16ミリフィルムなどの内容を簡易に確認できるハンディ機材「手テレ」の実演、映像機材がない、予算がない、内容データがない、とないない中で所蔵する16ミリフィルムの活用に試行錯誤しながら取り組んでいるエル・ライブラリーの実践の紹介を通し、映像フィルムの活用と保存について考えるワークショップを持ちたいと思います。
映像専門の機関でなくても、映像資料に関わっていける方法をみなさんと一緒に考える機会にできればと思っています。
※手テレ‥‥フィルムをデジタル変換してパソコンをビューワー代わりにして、その場で画像を見ることができる機材
ワークショップの内容
1.手テレの実演(イマジカウエスト社担当者)
2.エル・ライブラリーの16ミリフィルム保存の実践について
(エル・ライブラリー 千本沢子)
3.手テレの可能性と課題-これまでの実践から (イマジカウエスト社担当者)
4.参加者討議
参加無料・参加募集人数:12名(先着順・申込み締切7月25日)
申込み・お問合せ:エル・ライブラリー 06-6947-7722 lib@shaunkyo.jp
協賛:NPO産業技術資料保存調査会
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