こどももおとなも集まれ! 学校図書館のすごさを知ろう!
〜困ったときには図書館へ2
【まちライブラリー・ブックフェスタ2016in関西連携企画 第1弾】
2016年4月30日(土)14:00〜17:00
会場:エル・ライブラリー
終了しました。▶︎報告ブログ記事
学校図書館とはそもそも何のためにあるのか?
今どうなっているのか?
これからの学校教育の中でどんな役割を果たしていくのか?
学校図書館の未来について、
今学校に通っているこどもたちとおとなたちとで
一緒に考えませんか?
パネリスト
中山美由紀(なかやま・みゆき)
東京学芸大学附属小金井小学校非常勤司書。東京学芸大学教育学部卒。
私立高等学校専任司書教諭、千葉市学校図書館指導員を経て、2004年より現職。
文部科学省委託事業として「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」を企画運営。
学校図書館の教育機関としての実践を探る。司書教諭講習講師、私立大学非常勤講師。日本図書館協会代議員。
▶先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース
頭師康一郎(ずし・こういちろう)
豊中市立桜井谷東小学校図書館専任職員。和歌山大学教育学部卒。大学で図書館情報学は学んでおらず、大学卒業後はネットショップ副店長に。その後、桃山学院大学にて司書資格を取得後、阪南市で小学校・中学校図書館の学校司書を兼任。豊中市に採用後は、小学校で卒業研究に取り組むなど、探究型学習の実践に取り組む。
神代浩(かみよ・ひろし)
1962年大阪市生れ。1986年東京大学法学部卒、文部省(当時)入省。
2009~2010年文部科学省生涯学習政策局社会教育課長。在任中に図書館海援隊を立ち上げる。
初等中等教育局国際教育課長、文化庁文化財部伝統文化課長を経て現在科学技術・学術総括官兼政策課長。
2014年10月「困ったときには図書館へ~図書館海援隊の挑戦~」、2015年11月中山美由紀さんと共編著で「困ったときには図書館へ2~学校図書館の挑戦と可能性」を刊行。
▶神代氏が立上げた図書館海援隊プロジェクト
コーディネーター
井上昌彦(いのうえ・まさひこ)
空手家図書館員。
関西学院大学 神戸三田キャンパス 図書メディア館に勤務。
大学図書館問題研究会 兵庫支部長・全国委員、図書館サービス計画研究所
幹事長・運営委員、図書館総合展運営協力委員、エル・ライブラリー
広報大臣、
関西ライブラリアンおもてなし隊隊長、国立国会図書館レファレンス協同データベース事業企画協力員などとして活躍。
雑誌「ライブラリー・リソース・ガイド」連載「司書名鑑」第1号。
個人ミッションは「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」。
ブログ「空手家図書館員の奮戦記」も更新中。
▶井上氏のブログ「空手家図書館員の奮戦記」
司書教諭、学校司書による様々な取組みを通じて、学校図書館の役割と今後を論じる『困ったときには図書館へ2 学校図書館の挑戦と可能性』の著者たちが、エルライブラリーに大集合!
豊富な画像・動画を駆使して最新情報をお届けしながら、
専門図書館や資料館と学校図書館との連携の可能性をさぐります。
『困ったときには図書館へ2 学校図書館の挑戦と可能性』のサイン即売会、古本市、そして子供向けの読み聞かせもあります。ぜひご参加ください。
【スケジュール】
13:00-13:45 エル・ライブラリーのお宝書庫見学会(希望者のみ。定員10名)
14:00-17:00 シンポジウムと読み聞かせ、サイン即売会(詳細は後日)
- 定員:25名
- 参加費:無料(カンパ歓迎)
- 申し込み:lib@shaunkyo.jp までメールでお願いします。
共催:エル・ライブラリー、図書館海援隊学校図書館部